みなさま、ご無沙汰しております。
コロナ前の2018年1月以来、実に5年ぶりの投稿です。
無事、元気に生きております。
15年ほど前に立ち上げた本ブログではありますが、SNS全盛の時代にあって、ブログの更新頻度はどんどん下がる一方でありました。
仕事が多忙を極めてからは野球観戦もほぼゼロ、コロナ禍に入ってからは旅行すらままならない生活が続きました。
外野応援については何とか最新の情報をキャッチし、頭をアップデートしてはいるものの、肝心の選手情報等にいたっては2015年頃で止まってしまっている感があります。
この度、ふと本ブログを思い出すことになったのは、WBC2023の応援がきっかけでした。
今年から声出し・鳴り物が解禁となり、強化試合でもトランペット応援が行われています。今年はヌートバー選手が侍ジャパン入りするということで、どのような個人応援歌となるか、ファンの中で注目されておりました。
ところが、昨日宮崎で発表(提案?)された応援歌が「スーパースター」「野球場に行こう」の流用であり、プチ炎上を起こす結果となってしまいました。SNS上では「新曲を作るべき」という声、「他球団の外国人応援歌を使うべき」という声(これは侍ジャパンの性格上あまりよろしくないでしょう)が見られました。
そのなかで、侍ジャパンのお蔵入りチャンステーマの一つ、「サムライドライブ」を流用すべきとの意見がいくつかありました。
ツイート等に貼られたリンク(当該応援について書いた私の記事)から、またはWEB検索等によって本ブログにたどりついた方も多かったようで、アクセス数が一気に増えました。ありがたい限りです。
当時は「サムライドライブ」と同時に「頑張ろう日本」というチャンステーマも発表されましたが、二者ともに批判が多く、あっという間にYouTube動画も非公開になったのを記憶しています(コール部分は「稲葉!」でしたね)。以後、日の目を見ることはありませんでした。
侍ジャパンの応援団はとかく運営が難しいですね。各応援団の立場を守りつつ、応援団間の連携をとっていくのは簡単なことではないでしょう。無償である以上、批判は酷ともいえますが、何とかより良い形で応援歌が決まることを願っています。(サムライドライブは管理上の問題もあるので、「頑張ろう日本」のリメイクではいかがでしょうか……?)
蛇足ですが、昨年頃から元巨人のバーンサイド応援歌についても、本ブログを参照してくださっている方を複数お見かけしました。再現動画もYouTubeにいくつか上がっているのですが、どうも私の記憶と違う点があり……。ただ、私にも自信がないので指摘することができず、もどかしく思う今日この頃です。
今後とも、本ブログをよろしくお願い申し上げます。