2012年 07月 15日
【現地観戦】最高の逆転勝ち
まず本日は寝坊しまして起きたら9時45分。金曜に使ったユニフォームを洗濯していなかったので、急いで洗濯機を動かし準備。8月31日の対DeNA戦のプライム早チケの日でもあったので、30分間食いついてライト外野をゲット。いよいよ人生初めてのライトが取れました。その後は急いで準備して11時55分に出陣。ナゴヤドームに到着し、しばらくするとGLOVE応援団が登場、ライディーンに期待。応援団のメンバーは土曜ということもあって、ヤングメンバーも多かったですね。女性も4、5人いましたかね?定番のヒゲペットさんを始め、大阪団員が多かったような気がします。東京からはあべちゃんさんが参戦。
久々に試合を振り返りますか。
初回、長野がいきなり四球。寺内の犠打がエラーを誘い無死1・2塁。ここでベンチは坂本に犠打を指示。当然の采配とはいえ、やはりヒッティングでいってほしいなーと思いながらみていると、きっちり坂本はバントを成功させました。先制への期待は高まりましたが、4番村田が三振。後続も打ち取られ初回は無得点。またもや拙攻の雰囲気。嫌な予感が漂います。
3回表まで両軍無安打。その裏、中日・山﨑が初球を本塁打。前日からG打線が拙攻の連続だったため、一気に敗色濃厚のゲームに。
6回表、先頭の寺内がセーフティバントを試みるも失敗。何とか安打を、という気持ちは伝わってきました。その気持ちを受け継いだ坂本がレフト線を破る2ベースヒット。ここで男・村田が見事に期待を裏切るセカンドゴロ。進塁打という最低限の仕事はしましたけど。これで二死三塁。現在絶好調の由伸が打席に立ちましたが、ここでまたもやデッドボール。もう故意ではないかと思ってしまう。いい加減にしてくれ。それでも紳士G党は「絶対勝つぞ、オオオオ!ジャイアンツ!」。ということでエドガーはショートゴロ。はい終わり。
6回裏、先頭のソトに何と代打・堂上剛。これは助かりました。勝負の分かれ目となる采配となったのでは。その堂上剛は三振に倒れ、後続もピシャリ。
7回は両軍3人で攻撃終了。
8回、二死から坂本がまたもやレフト線を破るツーベース。ナゴドに強い坂本、健在!せめて同点にしてくれ、と4番にかかる大きな期待。しかしそれも打ち砕かれ、ピッチャーゴロ。相変わらずの拙攻。もうだめだ。
9回表。先頭の高橋由がなんとまたまたまたデッドボール。これは故意ではないでしょう、当然ですが。続く谷が打ち取られこれまで…かと思いましたが、今日スタメンに入っている矢野がセンターに弾き返しつなぎました。これが非常に大きかった。1死1・3塁となって満を持して登場、代打キャプテン阿部慎之助。粘る粘る。そして、歓喜の瞬間は訪れた。
レフトへの大飛球は左中間の深いところへ落ち、1塁走者藤村が一気にホームイン。ここでついに逆転しました。レフトスタンドの巨人ファンは狂喜、狂喜、狂喜。続く加治前には待ってましたのチャンテ「マサオ」。追加点は奪えなかったものの、2-1の状態で9回裏を迎えました。
9回裏は神様山口。圧巻の3人斬りで見事な逆転勝利!!
もう最高のゲームでしたね。後ろには朝4時半に広島から来られたという方も。お疲れ様です。遠征の苦労が報われましたね。試合中にはその方の後ろでビールをこぼした人間が…。しかも本人が寝ているというタチの悪さ。2日連続でビールを拭く事態となった私も災難ですけれども、わざわざ広島から来てビール被害に逢われた方はもっと災難。勝って何よりです。
日曜は待ちに待った宮國が先発。今年7試合しか観戦していないのに、宮國の投球を2試合も観られるという幸運。明日も声を張り上げていきますよ!
【追記】ネット上でもマサオについて質問している方が多いので、ここで説明を。応援歌詞カードにも書いているんですけども。
オイ!オイ!選手名!
オイ!オイ!選手名!
オイ!オイ!選手名!
オイ!オイ!選手名!
ドドドン!選手名!
ドドドン!選手名!
ドドドン!選手名!
オーーーーーー
※オーーーーーーの後はすぐ「オイ!」につなげます。イメージはバタフライのような感じ。
※「左腕殺しのマサオ♪」と歌うのはNGです。
※団員のブロックサインは
偉そうなことを書いてすみません。訂正です。マサオは両手4本指を頭上でクロスさせます。(結果的には大きくマルとあまり変わりありません。なお、頭上で両手でM字をつくるパターンもあるらしいですが、どちらも両手で丸をつくった形にみえます。)
長野選手のトランペット演奏部分でオーオー歌うのもNGです。応援の統率にご協力お願いいたします。
ナゴヤドーム外観
GLOVE登場
千両役者・阿部の一撃で逆転勝ち!
最後はおまけ。レフトの何がおかしいのか。