2006年 06月 24日
延長11回、豊田力尽きる
序盤に大量点を失ったが、打線がよくつないで挽回し、延長にもつれ込んだ。しかし、最後はピンチをしのぎ切れず、サヨナラ負けした。
先発は巨人が工藤、中日は山本昌。
工藤は二回、一死満塁のピンチで谷繁に押し出しの四球を与えて先取点を奪われ、森野には満塁ホームランを浴びて一挙5点を失った。コースを突いた投球が、相次いで「ボール」と判定される不運もあった。
一方、打線は四回、一死満塁の好機に、實松が走者一掃の二塁打を放って反撃を開始。五回には二岡のタイムリー二塁打で1点、七回にも二岡の犠牲フライで1点を追加し、試合を振り出しに戻した。
工藤は三回でマウンドを降り、後を受けた西村と高橋尚は四回以降を無失点でリレーし、試合は延長に突入した。
十回からは豊田が登板。豊田は十回のピンチを、立浪を見逃し三振に抑えて切り抜けた。だが続く十一回、無死満塁から森野に中前に運ばれ、力尽きた。
巨人は5連敗。勝敗が同数で並び、開幕からの“貯金”はゼロとなった。
先発は巨人が工藤、中日は山本昌。
工藤は二回、一死満塁のピンチで谷繁に押し出しの四球を与えて先取点を奪われ、森野には満塁ホームランを浴びて一挙5点を失った。コースを突いた投球が、相次いで「ボール」と判定される不運もあった。
一方、打線は四回、一死満塁の好機に、實松が走者一掃の二塁打を放って反撃を開始。五回には二岡のタイムリー二塁打で1点、七回にも二岡の犠牲フライで1点を追加し、試合を振り出しに戻した。
工藤は三回でマウンドを降り、後を受けた西村と高橋尚は四回以降を無失点でリレーし、試合は延長に突入した。
十回からは豊田が登板。豊田は十回のピンチを、立浪を見逃し三振に抑えて切り抜けた。だが続く十一回、無死満塁から森野に中前に運ばれ、力尽きた。
巨人は5連敗。勝敗が同数で並び、開幕からの“貯金”はゼロとなった。
by inno72
| 2006-06-24 19:20
| ジャイアンツ