2006年 08月 23日
最終回、ミスに乗じて決勝点 パウエル連勝
パウエル、横浜・吉見の両先発が、終盤まで互角に投げ合った投手戦。最終回、横浜の守備の乱れを突いて決勝点を奪った。パウエルは前回登板に続き2連勝。
先制したのは巨人。初回、脇谷のヒットと相手のフィルダースチョイスなどで一死満塁のチャンスを作り、李の遊撃ゴロの間に1点を挙げた。
パウエルは、各回の先頭打者を確実に打ち取る安定した投球で4回まで無失点。しかし5回、先頭の金城をヒットで塁に出し、二死後、河野にタイムリーヒットを浴び、同点に追い付かれた。
その後は両先発ともに譲らず、同点のまま終盤を迎えた。
九回、巨人は先頭の鈴木がヒットで出塁。高橋由の四球などで得点圏に走者を進めると、横浜は満塁策を取った。続く阿部の打球は一塁へのゴロとなったが、相手野手が本塁送球を後回しにするボーンヘッド。1点を勝ち越した。さらに二岡にタイムリーヒットが出て1点を追加した。
その裏は、守護神の高橋尚が登板。簡単に二死を取った後、2人の走者を出したが、最後は多村を平凡な外野フライに打ち取った。
巨人は3連勝。
先制したのは巨人。初回、脇谷のヒットと相手のフィルダースチョイスなどで一死満塁のチャンスを作り、李の遊撃ゴロの間に1点を挙げた。
パウエルは、各回の先頭打者を確実に打ち取る安定した投球で4回まで無失点。しかし5回、先頭の金城をヒットで塁に出し、二死後、河野にタイムリーヒットを浴び、同点に追い付かれた。
その後は両先発ともに譲らず、同点のまま終盤を迎えた。
九回、巨人は先頭の鈴木がヒットで出塁。高橋由の四球などで得点圏に走者を進めると、横浜は満塁策を取った。続く阿部の打球は一塁へのゴロとなったが、相手野手が本塁送球を後回しにするボーンヘッド。1点を勝ち越した。さらに二岡にタイムリーヒットが出て1点を追加した。
その裏は、守護神の高橋尚が登板。簡単に二死を取った後、2人の走者を出したが、最後は多村を平凡な外野フライに打ち取った。
巨人は3連勝。
by inno72
| 2006-08-23 20:33
| ジャイアンツ